絶対に癌を治す!という気持ちを常に持ち続け事が大事です

医療者との信頼関係

がんにかかってしまうと、確かに以前にくらべれば、完治できる率が高くなってきていることは事実ですが、しかし、やはり治療にかかる時間は非常に長期に至る場合がほとんどです。

その間に、主治医との関係はもちろんですが、それ以外の人(たとえば看病してくれる人)などとの関係は非常に重要であるということになります。
患者さんからすれば、どうしても「死」を意識してしまう病気ですから、長期の療養期間に、自分とかかわる人との信頼関係が特に重要になるといえます。

がんの進行というのは、患者さんがいかにストレスを蓄積しないで長期にわたる療養ができるのかというところにも影響する可能性もあると考えられているのです。
とはいえ、信頼関係は一方的につくり上げるものでもだれかからつくってもらうものでもありません。

だからといって、患者さんにできることは限られていますので、信頼関係を築くことはそれほど難しいことではありません。
特に、主治医の先生との信頼関係を構築するためには、やはり「なんとしても病気を克服する!」という気持ちでしょう。

それが主治医に伝わるとき、主治医は「なんとしてもこの患者さんの病気を治す!」と、おそらく主治医先生ご自身でも無意識のうちに、そう決意することになるでしょう。

医師というのは、そういう人種です。
もちろん、どんな患者さんであっても同じ気持ちであることは間違いありませんが、「絶対に治す!」というその気持ちは無意識のうちに強くなるのは、お医者さんだって人間だから当然のことなのです。

セカンド・オピニオンという考え方

がん治療の方向性は、時代とともに変化していっています。

たとえば、がん治療は西洋医学による「がん細胞の排除」が重要であるとされる考え方も、近年では、「たとえがん細胞が体内にあったとしても、その進行を食い止めておくことができるのであれば、そのままでもよいではないか」という考え方も、特に苦しい治療を続けている患者からの高い支持を受けるようになってきています。
そして、ひとりの患者に対し、ひとりの主治医が対応してがん治療を行うというのが従来の考え方だったのが、治療の方向性の変化により、セカンド・オピニオンもまた重要な対象となってきています。
セカンド・オピニオンというのは、そのまま日本語にすれば、まさにそのとおりの「第二の意見」ということになります。

つまり、自分が現在どういう状況にあり、今後どういう方向性で治療を進めていくべきかという見解について、主治医以外のだれかの意見も参考にしたほうがよいという考え方が、近年のがん医療の中では重視されるようになってきているのです。
ただ、患者さんとしては、そのときに気になることとして挙げられるのが、「もし、セカンド・オピニオンを優先してしまうようなことがあったとすると、主治医との関係が悪化してしまうのではなか・・・」という部分です。

結論から言えば、自分の命のことを優先すべきであり、主治医との関係などそれこそ二義的なものである・・・ということにはなるでしょうが、しかし、やはりそこは性格というものがあって、それと理解できていたとしても、結局のところ、主治医の意見を尊重しなければならないという使命感にさいなまれてしまう患者さんも少なくないのが実際のところです。
しかし、たとえ年配の主治医だったとしても、がん知慮における現代のそうした動向は当然理解しているはずですので、セカンド・オピニオンを得てから、主治医にそのことを相談してみるという考え方が一番適切な方法であるといえます。
くれぐれも、自分の身体のことを最優先にとらえていただきたいと思います。

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